熱川温泉 その3

2022年10月に訪問した熱川温泉の記録、その2。
その1はこちらから、その2はこちらから。

一度宿に戻って温泉街を散策。

ふむ。

お猿。

天気悪くなってきた。

いつも思うけど、こういう温泉地の廃墟って結構な問題だよな。。
廃墟の写真好きだから良いけど、一般的に見たら景観を悪くしている。

目を合わせてくれない猫。

スナック・蜻。
シャッター空いてるから夜は開店しているんだろうか。

売り物件の張り紙があるので潰れたと思われるタクシー会社、熱川交通株式会社。

保存状態の良い廃墟。

こういうの大好き。

ふむ。

シューーっと音を立てながら温泉が湧き出している。

泉温99.4℃!

共用の杖。

すごい。一年経ったらどんな姿になっているのか、また見に来たくなる。

朝市!
手書き感がとても良い。

熱川駅前にて、温泉卵。
やってみようかと思ったけど、値段を見て、スーパーの卵の価格が頭をよぎり諦めた。
日頃値段なんか気にせず買い物するくせに、こういうときに限ってケチなのな、、。

めがねが曇るくらいにすごい蒸気を発生させていた。

泉温100.0℃!

お洒落な小窓。
今は廃墟と化しているけど、バブル期は良い旅館だったんだろうな。。

割れた窓、放置された冷凍庫、ちょっと開いている扉。

ふむ。

最近温泉地で湯量の低下が叫ばれているけど、風力や太陽光と違って安定して発電できるのかな。

とても立派な廃墟群。左端の旅館は現役かな?

町の至る所にある温泉櫓。

良い。

唄って!

お店に入ってみれば良かった。

駐車して良いのか、悪いのか。。

ミユキ美容室。

さび付いた洗濯干し。

黄色いのが目に入って近づいてみた。

吹き出し口が凄いことになってる。

温度も凄いけど、湧出量も凄い。

手前の網や桶は温泉卵用。

温泉櫓。

初日に前を通った干物屋。
自分の清潔感と合わなかったので素通り、、。

目線くれた。

射的とボットルと猫。

ここにも猫が。

良い雰囲気の廃墟。

鞄屋さんだったのかな。

建物の右側にある階段。
手すりがない。

階段、階段、階段。
あの階段を上った先には何があるのか。

宿に戻ってきた。
見ての通り、両端を廃墟に囲まれている。

なかなかシュール。

部屋に荷物を置き、温泉に入り、海岸へ。

波音を聞きながら一杯。
すぐ雨が降ってきたので早々に撤収。

吟酒むらためで買ったお酒。

部屋から眺める海。手前は椅子。


かなり良い温泉街だった。
温泉の湧出量も凄く、源泉掛け流しも大満足。

今回お世話になったお宿は現在改修中とのこと。
営業再開したらまた行きたい。


ちなみに今回撮影に使ったカメラは、
α7RM3 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art (A014)、GRIII、iPhone12 Pro Max。
気になる方はフィアル名で見てもらえればわかると思います。

SIGMAのは先日新モデルが出たので、購入後1年経たずに型落ちになってしまった。
どれくらい違うのかな?

熱川温泉 その2

2022年10月に訪問した熱川温泉の記録、その2。
その1はこちらから。

1.熱川温泉散策

朝起きたらちょうど日の出の時間だった。

最高の景色。

ふむ。


カメラ片手に少し散策。

島の説明。
海岸が海の中にあるのは気のせいか。。

右に写っているのは熱川海岸プール。隣には高磯の湯がある。
が、高磯の湯は2021年8月で営業を終了してしまったとのこと。
プールは再開するかは不明だが、この様子だと難しそう?

ふむ。

2.栖足寺

その後車で川津方面へ移動。

うなぎの「大川屋」の開店ちょっと前に到着してしまったので、
車を止めて近所を少し散策。

栖足寺。

草で隠れて字が読めないが、カッパで有名らしい。

守りの井戸。

哀愁漂うこの背中。
壺に入れられた紅葉も良い感じ。

ふむ。

キュウリのお供え物。

3.大川屋

近くを通る時は、時間が合えばいつも立ち寄っているお店、大川屋

栖足寺で長居してしまい、お店に戻った時には先客が1組。

UNAGI。

入り口に立てかけられたまな板。
目打ちの跡がとても良い。

迷うことなく特上を注文。

到着。

この圧倒的なボリューム。
特上なので、ご飯にもう一枚刻まれた鰻が隠れている。

このお店は関西風なので、蒸さずに焼く。
皮はパリッと、身はふっくらと。かなり好みのお店。

ごちそうさまでした。また伺います。

4.吟酒 むらため

お腹いっぱいになった後は、稲取のお酒屋さん「吟酒 むらため」に日本酒を買いに。

感じの良い店主のいる地酒屋さん。
生酒もおいてあり、伊豆半島に旅行に行くときは立ち寄っている。

4合瓶で3本くらい購入。

次に続きます。