SONY α7RIII、新宿散策

12年ぶりにデジタル一眼を買い替え。
購入したのはSONY α7RIIIと、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | artSONY Eマウント版
13年間ほどNikon Fマウントユーザーだったが、初めての浮気。というか世代的にこっちが本命?(^^;
なおFマウントのMFレンズ達はマウントアダプター経由で今後も利用する予定。

ストラップは地元大阪の寫眞道具店、卉奏(acru)のカシェ・バルジ、星結いの輪郭版。
7月に購入した手帳と同じ革で出来ている。これから共に馴染んでいくのが楽しみだ。


で、念願のフルサイズ機を手に、購入後電池が尽きるまでの間に数枚撮影した。
某写真サイトにも掲載したが、ここにも載せてみる。

新宿西口の思い出横丁。
手前の女性のボケ、ピントが合った個所のシャープさ。色も好みだ。

ガード下をくぐって東口へ。
客待ち中のタクシー。金属の色っぽさがすごい。
その「art」という名にふさわしい描写。感動した。

ただ、F1.8というその性格上、これまで以上に被写界深度に気を付けないと。

80-200㎜は持っているが、135㎜単焦点は初めて。風景の切り取りがとても楽しい。
半信半疑だった電子ビューファインダーも全く問題ない。
16年前のDSC-F717からよくぞここまで進化したものだ。

Nikon D2XsFUJIFILM FinePix S5proも約1200万画素だったが、これは4240万画素。
画素数以外にも、超高感度センサ、強力な手振れ補正、高速連射など、あらゆる面で恐ろいほどに技術の進歩を感じる。
写真を撮っているというよりは撮らさせていただいている感じがするほどに。。

…今までISO 800で必死に手振れと戦っていた俺は何だったんだ、、。


先週雨の降る新宿御苑を散策した時の写真もついでに。
カメラはFujifilm FinePix S5pro + Nikon AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S。
S5のファインダーでマニュアルフォーカスはつらいが、たまにはこういうスローな撮影も楽しい。

予備バッテリー2つと追加のSDカード(128GB x2)も届いた。
さて、この週末はどこに行こうかな。