讃岐すずらん

別の小麦を使って手打ちうどんを作りたい。

そう思い、木下製粉讃岐すずらんを注文。合計6kg。
多すぎる気もするけど、1回300gの小麦粉を使っても2食で食べきれるので、
6kgは思ったほど多くないと判断。

あと、塩と片栗粉を追加で買ってきた。
次から使おう。

今回の分量は以下の通り。

  • 讃岐すずらん:500g
  • 塩(南の極みの赤い奴):16g
  • 水:234cc
  • 加水率50%、塩水の濃度:6.4%

塩をかなり少なめにしてみた。

塩水を加えているときの感触、手に絡みつく感触、
そして揉みこんだ時の弾力が、前回使った薄力粉とは違う。

今回は足踏みはせず、袋に入れた生地を麺台の上で手で押してこねた。

延ばす。四角く伸ばすのが良いらしいがなかなか難しい。。
あと、二の腕が筋肉痛になってきた。。

3つ折りにして切る。
小麦粉500g+塩水250gで合計750gのうどん生地が完成。

太麺にしてみた。

茹で時間13分。
こしがあり、小麦の良い香りがするうどんができた。

これは美味かった。我ながら感動した。
写真の量で約250g。あと2回分残ってる。

次は暖かいかけうどんで食べてみたい。

参考:誰でも打てる!手打ちうどん解説(木下製粉)

手打ちうどん

俺、脱サラしたら、うどん屋始めるんだ、、。

というのは冗談で。
日ごろうどんばかり食べている。

手打ちうどんではなく、スーパーで売っている3玉80円くらいの安い
茹で麺を、冷蔵庫が大きいのをいいことに、常に10玉は冷凍常備している。

うどんが好きというか、いかに短時間で手を抜いてお腹を膨らますかを
考えた結果、たどり着いたのがこの1玉30円弱のうどんなのかもしれない。

ただ、やっぱり麺類は好きで、うどんも大好きだ。
値段だけじゃないことを自分自身で示す必要がある!

というわけで、家で手打ちうどんを作ることに。

とりあえず、道具が無いので、アマゾンでヒノキ製の麺棒を購入。
kicoriya 国産ヒノキ 長尺 麺棒 長さ 100cm 直径 3.4cm

台もヒノキ製にしたかったけど、高いのでパン用のシリコン製の安いものにした。
SUPER KITCHEN Premium Non-Stick XXL Silicone Pastry Mat 91.4×61cm

サイズは一番大きな91.4x61cm。
滑らない&使わないときは丸められるのでとても良い。
麺を切るときはまな板を敷かないといけないが、それくらいは仕方ないかな。

小麦粉に、塩を溶かしたお湯を入れて、こねこね。
分量は以下の通り。

  • 日清薄力粉:300g
  • 塩(南の極みの赤い奴):16g
  • お湯:136cc
  • 加水率50%、塩水の濃度:約11%

塩を90℃くらいのお湯に溶かし、少しずつ小麦粉に入れて混ぜていく。
ちょっと水分足りないかな?という感じだが、5分くらい経つと以下の様に
まとまる。

ビニール袋にいれて20分放置。
その後5分程足踏み。途中何度か取り出してたたんで踏んでを繰り返す。

麺棒で適当な厚さに延ばしていく。
1mの麺棒は長すぎたかと思ったけど、ちょっと長いかな?くらい(^^;

この面を延ばす作業が一番大変だった。
在宅勤務続きで運動不足なので筋肉痛になりそう。。

麺切り包丁はないので、普通の三徳包丁で切った。
延ばした麺を4つ折りにしたので、切りづらく、かなり太麺になってしまった。

あと、切断面からくっついていくので、片栗粉をちゃんとまぶしていかないといけない。

凄い勢いで減っていく塩と片栗粉。買いに行かないと。。

味見しつつ17分程茹でた。とぅるっとぅる。

2回目。
同じ分量で細麺にしてみた。

細いほうが喉越しは良いけど、どちらかといえば太いほうが好みかな。

普通にスーパーで売ってる小麦でこの味。
土日の空いた時間を使って、自家製麺。

小麦と塩にこだわって作るのも楽しそうだ。